日本医学アンチエイジング協会は、2010年7月に発足した一般社団法人です。当時、欧米ではこの「アンチエイジング」という分野への関心が非常に高まっていたのに対し、日本をはじめアジアではまだまだ研究も進んでいないような状況でした。そこで我々はアジア地域におけるアンチエイジング研究と普及の先駆けとなるべく、本協会を設立致しました。我々が新たに発見したJA3M乳酸菌を柱に、アンチエイジングの研究に取り組み、健康で明るい毎日を創ることを目的に活動を続けております。
食の西洋化、ファーストフードの氾濫、ストレスの多い生活、多くの方々がこのような環境で暮らしている状態では免疫力の低下が考えられます。 腸は免疫力改善の最大の器官と言われています。では、免疫力を改善するにはどのようにすればよいのでしょうか?
免疫力の改善には腸内の善玉菌を増加させることが重要です。既存の乳酸菌やビフィズス菌などは腸内の大腸菌やウェルシュ菌などの悪玉菌の数はそのままで、善玉菌を経口摂取により増加させることで腸内細菌叢のバランスを改善させています。
それに対し、我々が特許を持つJA3M乳酸菌は腸内で善玉菌を増やすと共に、悪玉菌を殺してしまいます。つまり今までの乳酸菌と比較すると、悪玉菌が減少する分、腸内環境の改善が早く行われるのです。
JA3M乳酸菌は、2種類の乳酸菌と3種類の酵母からできた1つの集団です。この乳酸菌は世界で初めて乳酸菌単独での特許を取得しています。JA3M乳酸菌の遺伝子は、既存の乳酸菌の遺伝子と比べると約3%という違いがあります。人間とオランウータンの遺伝子の違いが2.6%程度と言われているそうですから、これは大変な違いです。
このすばらしい効果があるJA3M乳酸菌を皆様にお届けできることは、 私たち日本医学アンチエイジング協会にとって大変喜ばしいことであります。
清水 幸雄 メディカル シニア フェロー |
成田 恵 |
関谷 康夫 |
澤本 豊 |
土岩 香 |
山下 哲弘 |